
物語形式で読みやすい。マーケティングやプロダクト開発におけるニーズの掘り起こし方、よく出てくるカタカナ用語を有名な事例でわかりやすく解説してくれている。コーラは一瞬しか出てこない。
目次
あらすじ
宮前久美という高飛車なバリキャリが営業から商品企画に行き、色々企画するも与田という物知りおじさんにダメ出しされまくるストーリーです。その中で市場志向の考え方やマーケティング用語、有名企業の事例付きで解説してくれています。非常に読みやすく、マーケティング勉強したい!とかの最初のとっかかりにはいいかもしれません。
出てくる単語
- マーケットチャレンジャー、リーダー
- バリュープロポジション
- ブルーオーシャン戦略
- チャネル戦略
- バリューセリング
などなど、以上の言葉を事例付きで解説してくれています。1時間もあればサクッと読めるもので手に取って読んだ方が早いと思います。私はAmazonで中古の100円で中古買いました。続編?2、3があるようで気になる方は購入してみてください。中身のボリュームもそこまでなく、読み物としては面白いですがそこまで書くこともないのでここで終わらせていただきます。
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