デキる営業の再現可能な範囲での特徴や自信がつく明日から使えるテクニック

営業の世界では「数字」が全てです。ただしかし、数字を出すには土台を作らなくてはいけません。
この記事ではその土台とは顧客折衝やそれ以外の立ち振る舞い、動き方を再現可能な範囲で解説していきます。

自信をつけるには？

若い内は量をこなすとその数だけ数字も伸びます。場数もこなせば、経験値も高まり自然と自信がついてくるでしょう。接触回数の量だけでは30代だと、それだけでは勝てませんが・・・
よくいる売れない営業マンに足りないのはまずは自信です。根拠のない自信が得意な私にはあまり縁のない話なのですが、自信をつけるには「商品知識」「業界知識」「場数、経験」「数字」など何か高水準で保有すると自信に繋がります。どれか一つでも今日からでも勉強してみてください。

応援される存在になる

顧客は「この人を応援したい」と思って営業に心を開きます。これは信頼と好意を得た結果です。また「自分が選んだ人間に間違いはない。」と思いたいのでその期待にあなたは応えなくてはいけません。誠実な営業として立ち振る舞いを意識してください。応援される存在になるにはまず相手に「与える」行為が必要です。
情報であれ、行動であれ、顧客が得する、または損を回避できる情報を伝達する。それが第一歩です。自ら見返りを求めてはいけません。それこそ競合他社はなにをしているか？事例を踏まえての情報は喜ばれるでしょう。
またそういった存在になると既存顧客から紹介も増えます。

フットワークの軽さを発揮する

メールの返信など「対応が早い」「柔軟性がある」営業は信頼されます。顧客が安心して頼れる存在になります。
資料送付もそうですが、相手に忙しいと思わせてはいけません。なんでも相談される間柄を構築するのに必須な条件でもあります。
コミュニケーションが苦手な営業はこれを意識するだけでもコミュニケーション得意な人間にも対抗しうる武器になります。「即対応」を心がけて顧客対応しましょう！

勉強する姿勢

やる気も全てここに繋がると思います。学生時代どんなにアホでもここで挽回しないと後がないです。
自社で数字を取れている営業を観察するのが一番手っ取り早いです。人より量をこなしているはずです。何を一番大切にしているか聞いてみるのもいいでしょう。ロープレだったり、何か社内で一番取れるものを考えて勉強してみましょう。

まとめ

ここまで抽象度高く書きましたが、まずは1週間続けてひと月と継続が何よりも大事です。偉そうに書いていますが自分もなかなか難しいと思っています。