
運営している「営業はつらいよ」に相談が来て、インタビューさせていただきました!あと飲み行ってきた🍺
当時のスクショ




1. 自己紹介・経歴について
今回お話を伺ったのは、現在25歳のみくんさん。現在は「どニート」の状態ですが、以前はSaaSのマーケティング事業の伴走支援を行い、さらに求人広告の営業経験も持つ、営業畑を歩んできた方です。
これまでのキャリアとしては、大卒後から3年間、営業職として活躍。特に求人広告の営業では、テレアポから商談準備、契約手続き、求人広告の作成まで一貫して担当し、ワンストップで営業活動を行ってきました。優秀だ。
次は人材系RPO(Recruitment Process Outsourcing)の営業職として内定を獲得しており、新たなキャリアのスタートを控えています。
2. 営業の「つらさ」や課題について
最も大変だった経験
求人広告の営業時代は、業務量の多さと激しい競争環境が大きな負担でした。10時から18時までのテレアポに加え、商談準備や契約手続き、求人広告の作成までを一手に担う日々。時間に追われながらも結果を求められるプレッシャーは、決して軽いものではなかったと言います。
その後、SaaSのマーケティング事業の伴走支援にチャレンジしましたが、これまでの広告営業のスキルが通用せず、厳しい現実に直面。「ボコボコにされた」と表現するほどの苦い経験となり、最終的には退職を決意しました。
モチベーションの維持
営業がうまくいかず、打ちひしがれたこともありましたが、そんな時に支えとなったのが「友人との会話」。今回参加した「営業はつらいよ」コミュニティも、その一環として加わったものでした。
3. コミュニティへの参加・役割について
「営業はつらいよ」コミュニティとの出会い
営業の厳しさを痛感していた昨年の夏、情報収集のために複数の営業系コミュニティに参加。その中で最も活発だったのが「営業はつらいよ」でした。
参加して感じたこと
もともと自己開示が苦手だったみくんさん。最初の発言は緊張しましたが、思い切って発信してみたところ、話を聞いてくれる人がいることを実感。「発言してよかった」と感じ、自信につながったと言います。また、仕事のストレスを抱え込むことなく発散できる場としての価値も大きかったようです。
印象に残ったエピソード
「追い詰められた若者を優しい大人たちが救ってくれた」。
営業の世界は厳しく、孤独を感じることも多いですが、このコミュニティではメンバー同士が支え合い、励まし合う雰囲気があります。みくんさんも、その温かさに助けられた一人でした。
4. 今後のキャリアや目標について
目指す未来
みくんさんの目標は、「役員に上り詰める」こと。高校時代から漠然と「経営者になりたい」という夢を持ち、現在の営業経験を通じて「求職者と企業のパワーバランスをイーブンにしたい」と考えるようになりました。将来的には、このバランスを整える仕事に関わりたいと考えています。
営業以外での興味
副業にも関心がありますが、まだ具体的に何をするかは決まっていません。今後のキャリアの中で、可能性を模索していくつもりです。
5. アドバイス・メッセージ
営業で悩んでいる人へ
「突出した何かを残したわけではないけど、『決めた、やりたい事』を続けてほしい」。
営業の世界では結果を求められ、時には厳しい現実に直面します。しかし、何かを成し遂げるためには、まず「続けること」が大切。みくんさん自身も、試行錯誤を繰り返しながら、新たな挑戦を続けています。
「営業はつらいよ」コミュニティへのメッセージ
「自分の認知外の方たちと話せて、それが新しい知識になりました。ぜひ皆さんも一緒に悩みを解決しましょう。」
営業の悩みを一人で抱え込むのではなく、誰かと話すことで解決の糸口が見えてくることもあります。もし今、営業に悩んでいるなら、「営業はつらいよ」のようなコミュニティを活用してみるのも一つの手かもしれません。
営業の厳しさと、それを乗り越えようとするリアルな姿が詰まった今回のインタビュー。これからのキャリアを築いていくみくんさんの挑戦に、引き続き注目したいと思います。
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